こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

大阪は今日も厳しい暑さです。
夏らしさを感じ嬉しくもある半面、体調管理の難しさも感じます。
自分自身を管理することは、簡単なようでコントロール力が必要になります。

体の急なSOSのように、心もSOSを出すものです。
例えば、たまにふとした拍子に、急に叫びたくなったこと等ないでしょうか?

急に叫びたくなるのは、心からのSOS信号

 

何がきっかけであるのか分からないまま、不安感・焦燥感・不快感が突然
募ってきて追い詰められるような感覚に陥るとか、突然叫びたくなったり
暴れ出したくなる衝動に見舞われたといった覚えがある方は、少なくないと
思うのです。

また、それらは精神的な苦しさに加え、異様な汗のかき方・吐き気・喉がつまる
ような感覚・頭の中が真っ白になって気が遠のく感覚 などのように、体への
異常も伴って現れることがあります。

 

自分の身に起きることなのに原因や対処がわからないので、コントロールが
効かない体に対し不安・疑問を抱えたまま過ごしておられませんか?
そのまま様子を見続けて放置するよりも、早い段階で専門家へご相談される
ことをおすすめします。

パニック障害という心の病

特にきっかけになる事がないような場面で、急に沸き起こる不安や緊張感の波。
それらを抑えきれず溢れ出しそうになった時に、パニック状態が起こります。

「叫びたい」とか「走り出したい」といった衝動的な感情は、その行動によって
行き場の無くなった不安・緊張感を逃がそうとしていると考えてもらえると、
イメージをしやすいと思います。

このような状態はパニック障害の症状です。
一般的に、パニック障害の発症には、発症する前の約半年程度の期間内に、
何か、強いストレスを受けるような出来事があったという傾向があります。

 

 

心配や不安という感情は、全て脳で感じ、脳で処理が行われます。
感情の起伏は、脳が上手に処理してくれることで、高まった興奮を静めたり、
落ち込んだ気持ちを持ち上げたりといった事ができるのです。

つまり、脳の働きによって、体調や精神状態に出る反応が変わるのですが、
強いストレスや心体共に長期間の負荷がかかっていた場合、興奮や緊張状態を
起こさせる交感神経と、リラックスなど緊張を緩める副交感神経のバランスが
崩れていきます。

すると、脳の不安を司る部位に誤作動を起こす事があり、それがパニック障害の
強烈な不安感や焦燥感を引き起こします。

 

叫びたくなる衝動から解放されるために

急に叫びたくなる衝動から解放されるためには、以下のような条件が必要となります。

・叫びたい気持ちを生み出す心の葛藤を整理する
・アクシデントや悩みに対して、適切な分析と評価ができるようになる
・人生で心の葛藤を生み出す出来事に直面した時、何をすべきかを考える癖をつける
・心の葛藤が不安感や衝動を生み出しそうになった時の対処法を身に付ける

カウンセリングでは、心の整理、パニック障害や症状に対する知識の提供、対処法の
アドバイスなどを行っていきます。
急に叫びたくなるということは、心に整理できていない過去からの葛藤があったり、
葛藤を上手く整理する心の知識がないということが考えられますので、悩んでおら
れる場合は、一度カウンセリングにお越し下さい。

 

こちらの記事で、改善に必要なことをまとめています。
ぜひ、併せて読んでみてください。

パニック障害の改善方法