こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

前回の記事の続きです。

前回の記事では、女性のギャンブル依存症に比べて男性のギャンブル依存症が
改善へ向かいやすい理由のひとつには、やめたときのメリットを思い描きやすいから
というものがあるということを書きました。

 

たとえば、

既婚男性なら、家庭、仕事の付き合い、友人との付き合い、子どもの将来に対する
金銭的余裕をもつ事と、家族からの信頼を取り戻す事、家の中の居心地の良さに繋がる
…など、改善によって期待できるメリットが色々と出てきやすい傾向にあります。

 

その反面、既婚女性の場合、バリバリと共働きで自分の稼ぎがしっかりとあるにも
関わらずそこからもはみ出て使っているという状況でないかぎり、多くはパート代や
家のお金、生活費を使ってギャンブルにいっています。
とすると、ギャンブルをやめても、生活費を家庭のことに使えるようになる変化が
生まれたからといって、奥様本人にとっては特にメリットとなることが浮かびづらい
状態にあります。

 

改善の必要性は理解できていても、改善のために行動を起こすには やはり本人に
「なおしたい」という気持ちとその動機がなければ難しいです。
そういった面で、男性よりも女性の方が改善が難しいのではないかと感じます。

 

だからといって、ギャンブル依存症は放っておいていいものではありませんので
奥様がギャンブル依存症であるとわかったときには、なるべくはやい段階で
ご相談に来られてください。

まずご主人さまには、依存症とはどういうものか、どうして「いけない」と
わかっているのに行動を繰り返すのかを理解していただきたいと思います。
本人の気持ちが入れ替わるのを待つという姿勢ではダメだということ、
しっかりと改善を目指してサポートしてくれるところへ相談に行くことが大事な事を
気付いてもらいたいので、一度、下記のリンク先のブログにも目を通していただければと
思います。


依存とドーパミンの関係

 

女性のギャンブル依存症は多いのに、意外と相談には来ないという傾向が強いため、
大きな問題になる前に一刻も早く気づき、改善へ取り組まれることが大事です。

 

ギャンブル依存症のご相談について