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思考と行動の変化

認知と行動を変えるアプローチ

  認知行動療法は、人の持つ物事に関する捉え方、考え方とそれに伴う行動が、どのような形で
  その人の心の状態に影響を与えているかということに注目し、物事の捉え方、考え方や行動の
  変化から、心理状態の変化を試みる心理療法のことを言います。

  例えば、対人恐怖症の人は、必要以上に周囲が自分のことをどう思っているか、自分は受け入れ
  られないのではないかと心配する傾向があります。
  そういった場合、その思いがその人の実体験と照らし合わせて、どれだけ一致するものか一緒
  に考えていきます。
  現実と現実の捉え方を照らし合わせていくと、その人の認知に変化が起こると同時に、行動の
  変化を促します。

  認知の変化が見られてくると、今まで避けていた他人とのコミュニケーションを、その人に
  合ったペースで築いていくよう、意識して行動してもらうようにします。
  そして、行動することにより、対人関係に抵抗がなくなるとさらに認知にも変化が生まれ、
  徐々に他人への恐怖が和らいでいくようになります。


話を聴いてもらってこそ認知と行動は変化する

  認知行動療法は、論理的には心の悩みの解決に有効性の高い方法だと感じるカウンセラーも
  多いようですが、人の認知は変えた方がいいと伝えたくらいで変わるものではありません。
  特に悩みを生み出している認知は、自己防衛のためのこだわりでもあるのでなおさらです。

  そのため、カウンセリングでは話を聴くことが重要で、カウンセリングの中で自然と認知が
  変化するのか、もしくはどこかのタイミングで変化を促すのかなどを見極めてアプローチを
  していくことが大切です。

  悩みが解決する時には、結果的に認知や行動が変わっていることが多いのですが、その変化を
  生み出すために強引なアプローチをすることは望ましくありません。

  当事務所では、認知行動療法の特性を理解した上で、そのノウハウをカウンセリングの中に
  取り入れていますが、強引な認知と行動の変化を促すことはないように心がけています。



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