性格は4重構造

カウンセリングの性格の違いを考慮しています

  性格は大きく分けると気質、人格、習慣的性格、役割的性格の4つから構成されています。
  気質の周りを人格が取り巻き、外に習慣的性格、さらにその周りを役割的性格覆うような
  形で性格は形成されており、カウンセラーでも人の気質を見抜くのは容易ではありません。

  しかし、カウンセリングを行う上でも性格を把握する事は非常に重要で、カウンセリング
  の方向性もクライエントの性格によって何が最善か考えていきます。
  性格を知るという事は、カウンセラーがカウンセリングを行う際はもちろん、日常生活や
  仕事、スポーツを行う上でも物事を判断する大きな材料となります。


性格を構成する4つの要素

気質(生まれつき性格)

  これは生まれつき持っている性格の根っこの部分です。
  気質は後天的に変える事ができません。
  変えることができるのは行動です。
  自分がどういう気質かよく知る事が大切なのですが、気質はとても複雑でカウンセラーでも
  会ったばかりの人の気質を見抜くのは容易ではありません。
  そのため、お話を聴いて、その人気質が何なのか考えることが必要なのです。


狭義の性格(人格)

  狭義の性格は気質を包み込むようにして存在しています。
  この性格は、ほぼ幼少期に養育者(親など)の影響により確立されます。
  「3つ子の魂100まで」という言葉があるように、この性格は大人になってからは
  ほとんど変わりません。
  大切なのは、気質と同じく自分の狭義の性格をよく理解しどう活かすかということです。
  この性格が作られた責任は養育者にあります。


習慣的性格

  習慣的性格は狭義の性格を包むように存在しており、自分を取り巻く環境(人、物、出来事)
  にどう関わるかということに影響を与えます。
  例えば、友達と喧嘩をした時に自分も悪かったと理解していながら、素直に自分から謝るのか、
  もしくは相手から謝ってくるまで意地を張るのかという『態度』が習慣的性格なのです。
  この習慣的性格は自分の意思で変えることができます。
  『性格を変える』という事は、環境と接する態度を変える事なのです。
  他人や物事にどういう態度で接しているかによって、自分の日常の感じ方も変わるでしょう。
  人にやさしく誠実に接していれば、他人にもやさしく誠実に接してもらえる事が増え、物事
  を前向きに捉え、行動を前向きにすれば良い結果を得る事も増えるでしょう。
  習慣的性格を見直す事で、自分の日常をより良くしていくことが可能なのです。


役割性格

  さらに習慣的性格を包むように役割性格があります。
  この性格は日常の様々な場面に応じて意識的、無意識的に変化しています
  人は、会社や家庭、友人関係、地域など様々な場面でそれぞれの役割を担っています。
  日常生活の様々な環境に適応する為には、役割性格をそれぞれの環境に合わせて柔軟に
  変えることが必要となります。
  人は年を重ねるにつれ適応しなければならない環境が増えていきます。
  さまざまな役割性格を使い分けることは、社会に適応していく為の大切な技術なのです。



  もっと性格の知識が知りたい方へ
  下記には、気質という生まれつき性格の理論をもとにした性格のコラムへのリンクを
  掲載しています。
 ・性格の知識一覧
 ・性格は4重構造になっている
 ・性格を改善する方法とは?
 ・性格は生まれつき決まっている 
 ・他人の視線が気になるのは生まれつき
 ・性格によって違う努力の捉え方
 ・気質とストレスの関係
 ・性格とコンプレックス
 ・性格の違いと結婚前の恋愛関係
 ・性格や価値観の違いと夫婦関係
 ・気質の違いと愛情表現の違い


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