カウンセリングのQ&A

薬による治療とカウンセリングの効果の違いは何ですか?

  心の不調を感じた時に精神科や心療内科に行くべきか、カウンセリングに行くべきなのか
  悩まれる人は多いようですが、心の病の専門医との役割とカウンセラーの役割について
  お話したいと思います。

薬を出してくれるのはお医者さん

  精神科や心療内科のお医者さんの役割は、患者さんから話を聴いて症状に合った薬を
  出すことです。
  そのため、お医者さんが聞きたいのは、どんな異常が心や体に表れていて、それがいつから
  続いているのかということや異常の程度、そしてその原因です。
  ただ、原因についてはあまり重視しないいお医者さんもいます。(本当は大切な事なのですが)
  お医者さんの聞きたいことは上記のような内容なので、カウンセラーが話を聴くほどの時間
  は必要ないのです。

  そして、そうして出される薬はどんな効果があるのかというと、薬は脳の働きに対して作用
  して、心の状態を正常な状態に少しでも近づけようというものです。
  ただ、この正常な状態というのは、十分な状態ではなく厳密にいうと正常だと錯覚を起こさ
  せようとします。

  しかし、錯覚とは言え、症状によってはその錯覚が重要で、錯覚が起きているうちに本当に
  治るための習慣を身につける事が本当の改善に繋がるのです。
  心の病のお医者さんと薬の役割は、患者さんが日常生活の中で心の病に負けない習慣作りを
  するために一時的に元気を取り戻すことだと思って下さい。


カウンセラーは薬ではない方法で改善をサポートする

  心の病の改善のけるカウンセラーの役割は、心の病の原因になっているストレスの緩和や
  習慣を変えるためのお手伝いです。
  そのため、クライエントには自分の性格や自分の状態に関する理解を高めてもらうことや
  日常生活を送るための心の整理をしていただけるためにお話をお聴きします。

  カウンセリングはカウンセラーとクライエントの対話の中で、クライエントの心の中に気付き
  や意欲が生まれることが大切ですので、じっくりと話して頂く時間を提供します。
  カウンセリングでは、一時的な効果ではなく、長く続く効果を得て頂けるよう意識して対応
  しています。

  実感としては、通っているうちにカウンセリングに通う感覚を空けても大丈夫になってきたと
  感じられることがカウンセリングの効果だと言えます。


  心の病の改善には、薬物療法かカウンセリングかということではなく、症状やタイミングに
  合わせて必要な方を利用することをお勧めします。
  また、薬を飲まなくてもいい場合もありますので、心の不調を感じている方は病院に行くべき
  かということも踏まえ、精神医学に詳しいカウンセラーに相談されることをお勧めします。


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