先進国ほどカウンセラーが必要になる

社会と人間の欲求

  実は、カウンセラーを必要としているのは、後進国よりも先進国なのです。
  単純に後進国は経済的にカウンセラーに相談する余裕が持てない家庭も多いということ
  もありますが、そもそも必要だと感じている人自体が少ないでしょう。

  では、なぜ先進国ほどカウンセラーが必要になるのか?
  それは社会の変化に伴う欲求の変化が関係しています。

  まだまだ文明の発達が遅い国ほど、衛生面や治安の面でも不安が多いので、そこで暮らす
  人たちは生命の危険や不安を感じながら生活しています。
  人間は、生命の危険を感じたり、不安を解消できない状態にいると、人に好かれたいと
  いう思いや人に認められたいという思いは持ちにくくなります。
  人にどう思われるかよりも、自分の命を守ることが優先されるからです。

  下記の図は、人間の欲求の段階を表したものですが、下の欲求が満たされるほど欲求が
  大きくなっていきます。
  先進国は、生命の危険や不安は、後進国に比べると格段に少ないために、人に好かれたい、
  認められたいという思いを持つ人も増えてくるのです。



          



人間関係の悩みと心の病は関係が深い

  カウンセラーに相談する多くの悩みの根底には人間関係があります。
  上記の図にある愛と所属の欲求、承認の欲求が満たされないということは、人間関係
  での悩みが生じるということでもあり、
  その悩みが強くなると自律神経の働きにも影響が出て、身体の調子も悪くなってしまいます。

  当然のことですが、悩みは満たす方法がわかって、それを満たすことが簡単なほど解消
  しやすいのです。
  例えば、後進国で食料が不十分でお腹がすいて命の危険を感じている人がいても、食料を
  得ることができると悩みはなくなります。

  しかし、人に認められる、受け入れられるということは、仲良くなろうとしてもダメ
  だったらどうしようという不安も出てきて、先進国では生理的欲求や安全の欲求に
  比べると満たすことが難しいのです。
  もちろん、人間関係の悩みを持ちにくい人はいますが、後進国にくらべて圧倒的に
  人間関係に悩み人が多くなるのが先進国であり、そのためにカウンセラーの必要性も
  増すのです。



  カウンセラーは、自己実現をサポートする存在

   自分の欲求を適切に満たすためのパートナー

  生理的欲求や安全の欲求が満たされると、自然と高い欲求が生じてくるのが人間であり、
  社会の状態によって生じる欲求を上手に満たしていくことが、ストレスに負けないため
  にも、自己成長のためにも大切なことだと言えます。

  高い欲求を適切に満たしていくためには、自己洞察と言って自分と向き合って、
  どのような形で自分の欲求を満たすことが望ましいかを考えていく必要があります。

  具体的な形あるもので満たせる欲求ではないので、どれだけ自分の内面を見つめて答え
  を見つけていくかということが大切になるのですが、それをサポートしてくれるのが
  カウンセラーです。

  現代社会では、カウンセラーを上手に頼って自分の欲求を適切に満たしていく生活を送る
  ことが健康的にも自分の成長のためにも必要な場合があるので、何かあったら相談できる
  信頼のおけるカウンセラーを見つけておくと安心だと思います。


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