パニック障害を克服したい方のために

パニック障害が改善しない理由

  乗り物やエレベーターに乗るのが怖い、人ごみが苦手、特定の場所や場面で発作がでるという
  パニック障害に悩んでいて、長い間症状が続いていて生活に支障をきたしているという方は
  少なくありません。

  パニック障害の方は、心療内科に行くという方がほとんどですが、心療内科からもらった薬を
  飲んでいるのに改善しないと感じている方も多いです。

  パニック障害は、薬を飲みということは一定の効果が見られ、改善のためには有効な手段では
  あるのですが、それは改善のための課程の1つが薬を飲むという段階であり、その次の段階の
  手段を選択していないためにパニック障害が改善しないというケースが多いと感じます。


パニック障害が改善に必要な3つのこと

  パニック障害でパニック障害の改善の為に必要なことは以下の3つです。

  ①病気についての正しい知識を得る
  ②神経伝達物質のバランスを整える
  ③適切なカウンセリングを受ける


 ①病気についての正しい知識を得る

  パニック障害とは体に何が起こっているのか、どういう状態なのかについて、脳と体の
  メカニズムを知ることが大切です。
  知識を得ることは、ご自身の状態に対する不安の軽減になります。

  パニック障害の症状でもある、発作・動悸・発汗は、生命の危機的状況で、生命維持のため
  脳が心肺機能を高めようと働くことで起こるものなのですが、脳の誤作動で、電車など本来
  生命の危機を感じる必要のない場所で働いてしまうことがあり、これによって症状が表れる
  のがパニック障害です。

  この誤作動が精神的な面パニックにつながるのですが、誤作動によって引き起こされた発作
  で死ぬことはありません。
  このことを知っておくだけでも、不安を増幅させる必要が無くなるので、発作を誘発する
  可能性も低くなるのです。


 ②神経伝達物質のバランスを整える

  脳の誤作動によるパニック障害の症状は、神経伝達物質のセロトニンと ノルアドレナリンの
  分泌バランスが崩れていることが関係しています。
  簡単に説明すると、不安や恐怖感を起こし、血圧や心拍数を上げるノルアドレナリンに対し、
  セロトニンは、ノルアドレナリンによる興奮状態を抑え 心のバランスを整えるといった
  精神状態を安定させる働きがあります。

  つまり、パニック障害改善には、セロトニンの分泌を増やすことが必要なのです。
  一番よく知られているのは、SSRI・三環系抗うつ薬・抗不安薬など、症状に合った適切
  な処方による服薬で、セロトニンの分泌量を増やす方法だと思います。

  しかし服薬以外にも方法はあります。
  パニック障害で薬を飲んでいるという方は、薬を飲みつつ薬以外でセロトニンを増やす習慣を
  生活の中に取り入れることが必要なのです


  日光を浴びましょう。
  セロトニンは、太陽が出ている時間帯である日中に分泌されます。
  人間には、朝起きて昼に活動、そして夜に眠るといった基礎的な生活リズムが ありますが、
  その規則的な生活リズムを守ることが、セロトニンの分泌の活発化に 効果的なのです。
  太陽の光と脳の覚醒は深く関係していて、太陽の光を浴びてセロトニンの分泌を促進させる
  ことが出来ます。

  リズム運動も効果的です。
  一定のテンポを刻むリズミカルな運動を反復することで、セロトニン神経が 活性化すると
  言われています。
  AXIAでは、IMトレーニングという、音に合わせて 体を動かす脳のトレーニングを
  取り入れていますが、これも一定のテンポで 反復した動きを行います。
 
  スキンシップも有効です。
  またスキンシップもセロトニンを増やす効果があると言われています。
  実は、自分の手で体をさするだけでも脳は心地よく感じるので、誰かとハグをしたり、
  マッサージをしてもらうなど、生活の中でスキンシップを増やして安心を感じられる時間を
  増やしてみて下さい。

  最後に重要なのが栄養です。
  セロトニンは、アミノ酸とビタミンB6によって作られます。
  そのため、しっかりとタンパク質とビタミンB6を含んだものを食べることを心掛けてみて
  下さい。
  薬で対処している間に、食生活という習慣で栄養によってセロトニンを補給できるように
  することが非常に重要な改善の手段です。


 ③適切なカウンセリングを受ける

  パニック障害は、状態に応じて適切な医療と服薬が大切です。 ただ、薬は、症状や体質に
  合った処方があれば症状を緩和することは出来ますが、 症状の緩和だけでなく症状を誘発
  する心の働きを見直す必要があります。

  薬を飲むことで症状が和らげば、心身共にパニック障害の改善に取り組む 余裕ができるので、
  薬のサポートを上手に使って頂ければと思います。
  そして、少し心に余裕が生まれてきたらカウンセリングを受けてみて下さい。

  パニック障害は、ストレスや心の働きのクセによって症状が引き起こされてしまうので、
  カウンセリングで話をすることでストレスの緩和やストレス耐性をつけること、心の働きを
  変えていくことが必要です。

  カウンセリングを受けることは、ストレスの緩和だけでなく、心の働きが自然と変わって
  いくようアドバイスも行っていきます。
  さらに、カウンセリングでその経過が上手くいっているか客観的に確認してもらいながら
  取り組むことで改善や再発予防につながります。
  通院や服薬もしているけどなかなか善くならないど、パニック障害で悩んでおられる方は、
  AXIAへご相談下さい。




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