カウンセラーは仕事で心理学の知識を活用していますが、心理学の知識を活用
している仕事の一つに探偵があります。

先日、探偵がどのように心理学を活用しているのかを聴く機会があったのですが、
その探偵が意識している心の持ち方が、対人恐怖症の対策と似ていました。

探偵は、経験の浅い新米は調査対象者を追っている時に、どうしても探偵っぽい
動きになってしまい対象者に感づかれる可能性が高いそうですが、ベテラン探偵
になるとその環境に自然と紛れることができるので、気づかれる可能性がかなり
低いそうです。

 

そのベテランは、
『他人は自分のことに一番興味があるので、調査中も対象者や他の人が探偵で
ある自分に意識を向けていることは少ない』

ということを意識して、環境に自然と溶け込む振る舞いをするためにコツだと
言っていました。

環境の中でよほど目立ったことや不自然なことをしない限り、他人は自分に興味
を持つことはないから、他人は自分に興味がないということをよく理解して環境
に溶け込めるかが調査では重要だそうです。

 

対人恐怖を軽くするヒント

対人恐怖症の人は、どうしても周囲からの視線、評価が気になってしまうため、
外出するのもつらいと感じてしまうのですが、『他人は自分に興味がない』と
いうことは探偵という仕事でも実証されています。

もし、世の中の多くの人が、他人に強い興味を持って歩いていたら探偵という
仕事は上手くいかない可能性があります。
しかし、実際は調査の対象者も周囲の人も探偵に気づかないから、探偵は調査で
有益な情報を得ることができます。
探偵という職業によっても、他人は自分以外の人に対して興味を持っていないと
いうことが裏付けられているのです。

 

このような情報によって対人恐怖に悩んでいる人の一部の方にでも、少し気持ち
が軽くなったと思っていただければ嬉しく思います。

他にも探偵の心理で興味深い話を聞いたので、また書きたいと思います。

 

 

 

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