昨日、離婚理由のランキングが掲載されているサイトを見つけました。
男性と女性、それぞれの側からの離婚理由をランキングで紹介してあるのですが、
男女両方で1位だったのが、意見・性格・相性が合わない という理由でした。

http://xn--u9j057jl5gpsbj38br13b.com/questionnaire-when-i-want-to-divorce/

 

1位以外の理由の方が、もっと離婚を決意するのに強い理由になりそうなもの
が多かったのですが、意見・性格・相性が合わないと理由が1位になるという
ことは、離婚している夫婦の中には上手な自己開示と他者受容ができていれば、
離婚を回避することができたケースも多いのではないかと感じています。

 

 

夫婦間での自己開示

カウンセリングでも、夫婦でカウンセリングを受けていただいた場合に、
ご家庭で相手に何かを伝えたい、要望したい時に相手の問題点を指摘しつつ
自分の要求を伝えているということがわかる場合があります。

その場合は、相手を主語にして、相手の行動の問題点を指摘して話をすること
になるので、自分がどう思っている、何を求めているということよりも、
相手に問題があるから改善すべきだという言い方になってしまうことが多く、
それがケンカの激しさを増す原因になっていると感じています。

同じことがらを話す場合でも、自分がどう思っていて、どうしてほしいかと
いう自分を主語にして思いを伝える自己開示を用いたコミュニケーションを
取ることが必要だと思います。

 

 

夫婦間での他者受容

他者受容とは、相手の感じ方、考え方、価値観が自分とは違っていても
一旦はそれを受け止める、了解することができることを言います。
これは決して相手の言い分に従うということではありません。

夫婦間でも、その他の人間関係でも相手の言っていることを受容すると
要求を飲まなければならないという感覚があるため、相手の言っている
ことを否定に掛かってしまうこともあります。

 

他者受容は、まずは相手の言っていることを相手の個性、自分との違い
として受け止めるということです。
夫婦間では、その上ルールや方針を決める、行動に起こす必要性や決断
の必要性が出てきますが、それらは相手のことをいったん受け止めて、
認めてからでもできることです。

 

しかし、自分の言い分を通すためには、相手の言い分をつぶさなければ
ならないというようなコミュニケーションをとっていると衝突は避け
られません。

コミュニケーションの手順として、決断や実行の前に相手と自分の違い
を確認し合うということ行っていただきたいと思います。

 

 

 

自己開示と他者受容ができていれば、意見・性格・相性の違いで離婚
するケースも少なくなるのではないでしょうか?
夫婦で良く意見や価値観の違いで衝突してしまうという方は自己開示
と他者受容を意識していただければと思います。

それでも上手くいかない場合は、カウンセリングを利用するのも一つの
手段ですので、活用してみて下さい。

 

夫婦間の自己開示と他者受容の助けになると思う本です。

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