プロのカウンセラーに必要な知識とは?

前回の記事で、人の話を聴いた時に相手にどんな印象を与えるかというのは、カウンセラーに
向いている条件の一つだということを書きました。

 

そこで、いくら知識や資格があっても、話を聴いてもらった時に相手に与える印象が悪ければ、
カウンセリングは上手くいかないというようなことも書きましたが、これは知識が必要ない、
少なくても大丈夫だということではありません。

カウンセリングは、人の悩み、体験を聴かせて頂くことから、相手の援助につなげていく仕事
なのですが、人の話を自分の価値観や体験に照らし合わせて聴いてしまうことは良いことでは
ありません。

 

人の話を聴いた時、しっかりとした知識を持っていれば、話の内容をその知識に照らし合わせる
ことができます。
私たちカウンセラーは、人の話を聴くのですから、『人間』についていろいろな角度から理解
を深めておく必要があって、そのために必要なのが勉強です。

 

 

カウンセラーに必要な知識

私がプロのカウンセラーに必要な最低限の知識だと思っているのは、下記の4つです。

・カウンセリングの理論、技術、療法
・精神医学
・性格学
・脳科学

 

カウンセラーの知識を取る際に、カウンセリングの理論、技術、療法の勉強はある程度は学ぶ
ことができますが、その他の知識は資格取得の際のカリキュラムの中にはほとんど含まれて
いないと思います。
世の中にカウンセラー資格を取れる協会はたくさんありますが、資格を取得を満たす条件に
上記の知識を十分に詰め込んでしまうと、いつ資格を取れるかわからないからです。

 

実際に、カウンセラー資格を持っている人の中でも、上記の知識が不十分な人がほとんどです。
私自身も資格を取得した際に、この程度の知識でプロとしてやっていくのは難しいということ
はすぐにわかりましたし、プロになるまでの数年間で最低限の知識を身に付けなければと、
たくさん本を読みました。

 

プロとして仕事をするようになってからも、相談を受ければ受けるほど、必要だと感じる知識
は増えるので、その度に本を買っていました。
AXIAのカウンセラーにも、知識の重要性は伝え続けていて、たくさん本を読むように指導
しています。

 

プロのカウンセラーになりたいという方は、しっかりと知識を身に付けて頂きたいと思います。
知識を身に付けた上で人の相談を聴いていると、知識の重要性を実感できます。
勉強をしないカウンセラーは、その実感がないために余計に勉強をしないという悪循環に
なっている傾向があるので、しっかりと勉強をした上でカウンセリングを行い、知識の重要性
を感じて頂ければ、より貪欲に勉強ができるようになると思います。

 

 

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